間もなく引退の「キハ183系」大雪4号に乗車
何やかんやで記事を全然書けず、半年以上空いてしまいました。今回はキハ183系という列車の乗車記事です。
キハ183系は北海道各地を数十年ほど走り続けている列車ですが、新型車両への置き換え等で徐々に本数が減り、残すところ札幌～網走間と旭川～網走間のみとなっていました。
そしてついに2023年3月17日で定期運転を終了するということで、最後の乗車をしてきました。
今回、網走駅から大雪4号に乗車してきました。乗車したのは1月だったのですが、ギリギリ何とか引退前に記事を書けました。
網走駅に12:17に到着するオホーツク1号が、折り返しで12:35発の大雪4号になります。到着してすぐ折り返し準備を行うため、幕回しを見ることができます。
今回はグリーン車に乗車しました。ハイデッカー仕様で他の車両よりも高い位置に席があり、窓も大きめで景色がよく見れます。各座席にはチケットホルダーやコンセントなどもしっかり付いています。
出発がちょうどお昼時ということで、網走駅の待合室で「かにめし」を購入しました。かにめしと言えば長万部のかなやが有名ですが、網走のモリヤ商店も昭和14年創業ということでかなりの老舗です。
かにの風味があり、醬油ベースの素朴な味わいのご飯で美味しかったです。在庫が補充された直後だったからかご飯が温かく、より美味しさが引き立っていたように思います。
途中、遠軽駅でスイッチバックして進行方向が変わりますが、この時に数分間だけ停車します。車内販売が無いため貴重な補給タイミングということで、ジョージアの北海道限定缶を購入しました。
ちなみに遠軽駅のホームには、飲み物の他にもお菓子などの自販機も設置されています。停車時間は思いのほか短いため、なるべくドアが開いた直後に降りて、買ったらすぐ戻った方が良いです。
ということで旭川駅に到着しました。結構吹雪いていた区間もあり、先頭には大量の雪が付着していました。吹雪に負けず駆け抜ける車両もまた雪国の魅力ですね。旭川駅は10年ほど前に改築されましたが、近代的な内装との対比も味があります。
この大雪4号は旭川駅到着後、さらに17:05発の大雪3号として折り返すためほぼ一日中走り続けます。ちなみに隣には札幌行きのライラックが停車しており、同じホームで乗り継ぎ可能です。
ということで、キハ183系の乗車記でした。北斗として運転していた頃に何回も乗車していた思い出の車両だったのですが、最後に乗車できて良かったです。
Logicool「Signature K855」を買った
Logicoolの「Signature K855」というキーボードを買いました。色はグラファイトです。
主な特徴
- テンキーレス（Print Screen、Scroll Lock、Pause/Breakキーも無し）
- 赤軸（TTC Red）のメカニカルキーボード
- 接続はBluetoothと、ワイヤレスレシーバー「Logi Bolt」に対応
- 最大3台までペアリングして切り替え可
- 専用ソフトで、F4～F12キーをソフト毎に割り当て可
メカニカルキーボードは2台目で、もう一つはFILCOの「Majestouch Convertible2 茶軸」を持っています。茶軸はスイッチのような押し応えのある感触ですが、赤軸はスッと底まで同じ力で入っていきます。
打鍵音はどちらも大きめな方ではありますが、自分の打鍵の力が強めだからかK855の方がより音がより大きい印象でした。底まで打った時の音が、K855の方が高く響くような気がします。
公共施設や静かめなオフィスなどでは音が気になりそうなので、自宅用で使っていこうと思います（Majestouch Convertible2の方も自宅で使ってます）。
レシーバーは「Logi Bolt」という新規格になり、過去のUnifying規格の製品とは接続できなくなりました。より通信が安定するらしいですが、旧規格でも特に遅延などを感じることが無かったので、特に規格の違いを感じることなく快適に使用できました。
M650というマウスも新規格用なので、今度買ってLogi Boltのレシーバーに一本化しても良いかなと考えてます。
